2012-06-19 第180回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
一トンを超える大きな馬が、おもりを乗せた馬そりを引いて、直線コースで力とスピードを競うこのレース、歴史的にも文化的にも是非引き継いでいかなければいけないというふうに思っていますが。
一トンを超える大きな馬が、おもりを乗せた馬そりを引いて、直線コースで力とスピードを競うこのレース、歴史的にも文化的にも是非引き継いでいかなければいけないというふうに思っていますが。
そういった特色がやはり競馬ファンにとりまして魅力のあるものということでございまして、例えば北海道でございますと、ばんえい競馬ということで、世界に唯一の馬そりによります競馬ということで、地域性を反映した競馬を展開しておるという事例もあるわけでございます。 地方競馬の地域性につきましては、それぞれの主催者によりまして独自の取り組みが行われているわけでございます。
専業酪農家は、ほとんど設備はバルククーラーですから、そうすると、今度は牛乳の運搬搬出についても、馬そりとか自家用車というわけにはいかぬわけですね。タンクローリーで運ぶということになれば、その酪農家の軒先まで大型の車を入れるということになれば、当然、完全な道路整備とか除雪をしなければ、毎日毎日の搬出ができない。
○住吉説明員 ただいま救農土木についての御質問でございましたが、先生からお話しございましたように、冬場の北海道の仕事といいますのは、馬がなくなり、馬そり客土がなくなりまして、非常に困難でございますが、ただいま先生お話しございましたように、老人、御婦人の方々もできるような単純な土工仕事というようことを考えていきたいと思っております。
昭和二十四年の年にはこの庄司さんという方は、馬そりに車をつけた雪陸兼用の冬季間の馬そり運行に特異性を持たせるという創意くふうをして、この郵便託送事業というものがよりスムーズに行なわれるようにこういうことを考案して取り組んできた非常に意欲的な方でありますし、また昭和二十六年の四月二十日に大臣から表彰されたということに対して非常に感激と誇りを持って、その後も自分のからだの苦痛を訴えて耐えながら四年間もさらにがんばり
現在農林省から相談のある団体営の事業というのは、どちらかというと雪が降ってもできるような、たとえば馬そりの客土であるとかいうようなことを中心にこの問題を考えたらどうかということで、金額的な詰めは別にやっておりませんけれども、事業の種類その他考えまして、できる限り冬場でもできるようなやり方をやりたい。
えるべきではないかという御意見もあり、道庁にも連絡をいたしまして、そういう方向で検討をいたしておったのでございますが、最近になりまして、被害額が今朝石田参事官からも御報告いたしましたような数字になりましたことも関連をして、単に起債だけではなく、国の補助金を受けて、同種の事業を実施したいという要望がございまして、二十ヘクタール以上の規模の面積を持ちます団体営について、約三億二百万円の事業費で年度内に馬そり
次に、先日連合審査の際に明らかにされました救農土木に携わる農民の労務賃でありますが、中西官房長は、開発局では千三百円程度というお話がありまして、一応九百二十円が千三百円にスライドされたということで喜びを感じておったのでありますが、聞くところによりますと、これは馬そりつきの話だそうでありまして、いまバレイショのイモ拾いをします一般の市中から援農として連れてきた人々にも、千百円ないし千三百円払わなければならぬのは
だから、そういう人たちに対しては、連絡はとれぬと思うので、それに対して緊急対策として、馬そりとかいうものではやれなくても、晴れ間を縫ったらヘリコプターが飛べると思う。それから離島なんかについても、船舶は一体どうなっておるのか。離島との連絡が完全にできておるのかどうか。日本海の離島の関係。それから離島なんかの雪の関係は一体どの程度になっておるのかわからぬわけですよ。
○木村(行)政府委員 ただいまお話しの通り、軽車両につきましても、この法の規制を受けることになるわけでありまして、特に北海道方面においては馬そりとか、そういう問題が非常に大きな問題だと思います。この軽車両につきましては運転免許を受けないので、法規を知らない場合が相当多かろうと思います。
トラックや馬そりで差し押えをしたものをちんできようと思って行ったと、——積んでこようと思ってという意味です。そこでその家に行って、何差し押えをしたらよいかと家内を見たら、家中にミシンがあったと。そのミシンに差し押えをしようと思ったら、娘がそのミシンたむつかって泣いて——たむつかってというのはすがりついてという意味です。離れない。
それからもう一つ、客土に関しましては、造営の軌道客土並びに団体営の馬そり客土が実施されております。これに対しまして、今後の事業といたしましては、直轄明渠排水に関しましては四万六千六百町歩程度の面積を見込み、それから団体営明渠排水に対しましては七万町歩という事業量を見込んでおるわけでございます。
ですからこの客土をいたします方法につきまして、従来のような馬そり客土、あるいは軌道客土をもって客土いたします場合には、相当の長年月を要しまして、有効な利用が困難ではないか。従いまして従来の方針を一擲いたしまして、山土を現地から客土いたします場合の方法といたしましては、従来の方法と変えまして、機械力をもってやるべきじゃないか、こういうようなことを農林省も考えたわけであります。
かつまた世銀からも機械力を利用すべきではないか、従来のような馬そり客土、あるいは軌道客土のような古い昔からの方式でなく、新しい方式と切りかえたらどうかという、こういう意味の勧告があったことは事実であります。しかしながら、この機械を取り入れるにつきまして、どういう機械を日本が買うかということにつきましては、日本自身の問題として種々検討したわけであります。
船、それから馬、そり等々で、これは僻辺の地にもなりましょうが、そういう諸君につきましても、そういう労働争議によって郵便の取扱いを停止いたしましても、適用はないのであります。あなたが重要だというならば、なぜそれらの諸君にそれを適用させないのか、矛盾があるでしょう。だから、労働運動には適用さすべきものじゃないのです。あなたがあるというその理由はどこにあるのですか。
実はこれは私は雪どころで新潟からの大臣ですから申しますが、郵便物を配達をする者は、いなかの方なんか、ことに雪道なんかの場合には、馬そりなんかでもって重い荷物を運んでいる者もよけてやっているのです。それくらい逓送の何については、非常に国民は何といいますか、敬意を表してやっておるわけです。
かりに車両運搬で積算しないにいたしましても、車両運搬と人力または馬そりによる場合とでは相当に開きがありますので、やってみた結果におきまして価格を改訂するというような措置がとられてあったならば、相当節約できたものでございまして、実際に車両運搬にいたしましたものによって計算いたしましても、約三百五十万円が節約できたものであります。
簡単に言いますならば、結局十町でも二十町でも、実際に馬そりによって客土を実施した場合にはそれを対象にするということでないと、山間僻地で客土をするといっても、それは百町二百町固まっておるところならけっこうですけれども、そうでない今までのように三十町以上とか五十町以上と制限されたのではだめなんです。私はそういう拡大を意味しておるのですが、その点はどうなんですか。
これは繰り上げ施行でもって足りないところは別途の措置を講ずる、あるいは冬季にはその正確な実施設計に基く農業土木工事を実施できない場合がありますので、その場合はたとえば来年度行うための砂利運びとか、道路工事の準備行為とか、北の方でいきますと、馬そり客土とか、いろいろなものが考えられるわけでありますから、被害の状況においてぜひ実施しようじゃないかということで、実情の判明と方法を練っておるところでございます
同時に、土地改良の場合におきしましても、実際可能な問題は、暗渠排水あるいは馬そり客土、馬搬客土、こういう問題も、従来のように三十町歩以上の団地でなければだめだということをやりますと、被害農家に均霑することができませんから、これはかりに五町歩でも、十町歩でも、客土であった場合にけ、その対象にするということを絶対お考え願わなければならない。
しかしながら御指摘の暗渠排水、馬そり紳士、区画整理、農道等の著しく低下いたしました補助率につきましては、今日まで大蔵省に承諾を与えておりません。聞くところによりますと、この補助率の問題が国会にお選ましてもいろいろやかましい問題になつているそうでありまして、これが特別の委員会等もあるやに聞いておりますので、私どもはこれに期待をしておるのであります。
前年度にいたしましても、直営の軌道客土については大割・小規模の土地改良のうちの暗渠排水については四割五分、馬そり客土については四割五分、区画整理についても四割五分、農道についても四割五分というのが、通常の軌道客土については五割五分に落され、小規模の土地改良の暗渠排水については四割二分になり、さらに馬そり客土については四割五分が一割六分になるというように、補助率がどんどん落されて来ているわけです。